こちらの記事では、虫歯予防に効果的な歯磨き粉の選び方のポイントをお伝えします。
歯磨き粉を購入するときは必ず、フッ素の濃度を確認するようにしましょう。
フッ素の虫歯予防効果についてはこちらの記事を参考にしてください
フッ化物配合歯磨剤の予防効果を十分に発揮させるためには、年齢に応じて適正な量の歯磨き粉を使用していく必要があります。
歯磨き粉に含まれているフッ素濃度が低すぎると、虫歯予防効果が得られません。
お子さんの場合は身体が小さいので、フッ素の濃度が高すぎると身体に害を及ぼす可能性があるので、
大人と違って年齢に応じた正しいフッ素の濃度を選択する必要があります。
0〜2歳 歯が生えたら使用する
フッ素濃度: 500ppmF
使用量:切った爪程度の量
オススメ商品:check up gel バナナ
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3〜5歳 うがいが上手にできる前
フッ素濃度: 500ppmF
使用量:5mm以下
オススメ商品:check up kodomoぶどう・check up gel バナナ
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6〜14歳 うがいができるようになったら
フッ素濃度: 1000ppmF
使用量:1cm程度
オススメ商品:check up ストロベーリー・アップル・グレープ
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15歳以上
フッ素濃度: 1000~1500ppmF
使用量:2㎝程度
オススメ商品:check up standard
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歯磨き粉を購入する際は、フッ素の濃度を確認して商品を選ぶようにしましょう。
フッ素濃度の表記がない商品は、フッ素の量が少ない可能性が高いです。
歯が生えたらフッ素を上手に使用して虫歯予防しましょうね!!