小児歯科

口呼吸から鼻呼吸へ

将来、歯並びを良くするためには口呼吸ではなく、鼻呼吸できるようにする必要があります。

口呼吸から鼻呼吸へ改善する方法をまとめました。

よかったら参考にしてみてください。

①鼻詰まりを改善する体操

②口の周りの筋肉を鍛えるおもちゃ

③口呼吸を改善するお口の体操

 

①鼻詰まりを改善する体操

まず鼻が詰まっていて、口呼吸ができない方は鼻詰まりを改善する体操を毎晩寝る前に5回行っていきましょう

1.舌の先を上の前歯の裏につける

2.口を閉じ鼻で息を吸って鼻をつまむ

3.鼻を摘んだまま首を左右に5回傾ける

 鼻がつまっていて口呼吸になってしまう

お子さんは寝る前にやってみてください!

 

②口の周りの筋肉を鍛えるおもちゃ

口の周りの筋肉を鍛えられる遊びを紹介します。低年齢のお子さんは遊びの中で口呼吸改善していきましょう。

1、吹ゴマ(ふーと吹くと回るコマ)

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吹きコマ(4個)
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2、吹き戻し(ピーヒャラ)

 

 

 

3、おもちゃのラッパやハーモニカ

 

 

③口呼吸を改善するお口の体操『あいうべ体操』

『あいうべ体操』は次の4つの動作を順に繰り返します。

『あー』と口を大きく開く

『いー』と口を大きく横に広げる

『うー』と口を前に突き出す

『べー』と舌を突き出して下に伸ばす

『あーいーうーべー』で1セットを1日30回(3ヶ月継続)

簡単な体操ですが、継続することで口呼吸ではなく、鼻呼吸しやすくなります。

お子さんと一緒にやってみてください!

私は娘が2歳の時から一緒にやっています。

 

  • この記事を書いた人

歯医者ママ

歯科医師 | 4歳娘のママ| 歯科医師10年目 | お子さんの虫歯治療、矯正治療を専門に診療しています。 質問はInstagramにメッセージください。

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