赤ちゃんはお母さんのおっぱいを飲むことで舌や口の周りの筋肉を使い、口腔機能を発達させていきます。
おっぱいを飲んでいる時から将来噛んで食べる準備をしています。
口腔機能が十分に発達すると、将来歯並びが良くなります。
哺乳の選択やあげ方によって将来の歯並びに影響します。
①哺乳瓶の選び方
哺乳瓶はたくさんの種類がありますが、中には口の周りの筋肉をあまり使わなくても飲めてしまうものがあります。哺乳瓶を逆さまにするとポタポタ垂れてくるようなものは口で軽く挟んむだけで飲めてしまうので、口腔機能の発達不全の原因になります。
オススメ哺乳瓶→Bean Stalk
ニップルの形状が母乳と同じように飲めるように設計されています。
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②哺乳瓶の使い方
1、ニプルは2個以上を交互に使用する
2、ニプルは1ヶ月を目安に新しいものにする
ニプルはさけたり切れたりしないよう早めに取り替える必要があります。さけたり切れると本来の使用効果が十分得られないので、2個を交互に使用して約1ヶ月が取り替え目安だそうです。1つのニプルだけを使っていると、赤ちゃんがそれになじみ、新しいニプルを嫌がることがあるので2個以上を交互に使用するのがオススメです。
3、ニプルのサイズ交換は不要
ニプルの大きさが月齢によって分かれている商品も
ありますが、月齢に合わせてニプルを大きくする必要はありません。母乳のサイズはずっと変わらないですよね。
Bean Stalakはそれを考慮して一つのサイズのニプルしかありません。
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③哺乳瓶の飲ませ方
哺乳瓶でミルクをあげるときは、顎が上に上がらないように、頭を支えましょう。
頭の支えがない状態で飲ませる将来お口が閉じない状態(お口ポカン)の原因になります。
おっぱいを飲む行為は、将来噛むための筋肉を鍛えるのにとても重要です。哺乳瓶も正しく使用すると母乳以上に顎の筋肉を使って飲むことができます。
私は娘が生後2ヶ月の時に週1出勤から仕事復帰しました。
母乳と哺乳瓶の混合で育てましたが、哺乳瓶はもちろんBeanStalk を使用していました。
哺乳瓶も正しく使えば母乳以上に顎の発育を促すことができます。
哺乳瓶を使用する方は是非参考にしてみてください。