反対咬合(受け口)は自然に治る?「様子見」で大丈夫なのかを解説していきます
反対咬合って、成長すれば治るの?
お子さんの歯並びで
「反対咬合(受け口)」を指摘されたとき、
まだ乳歯だし
成長すれば自然に治るのかな?
そう思われる親御さんはとても多いです。
結論からお伝えすると、
反対咬合が自然に治るケースは、実はとても少ないことがわかっています。
3歳児半検診で指摘されることも多いと多います。
反対咬合が自然に治る確率は?
研究データでは、
乳歯の時期(3歳〜5歳くらい)に反対咬合だったお子さんが、成長とともに自然に治る割合は約6%程度
と報告されています。
つまり、
👉 9割以上のお子さんは、自然には改善しなかった
という結果です。
「様子見」しても大丈夫なこともある?
もちろん、すべてのお子さんにすぐ治療が必要というわけではありません。
ただし、反対咬合の場合は
「様子見」がリスクになることがあるのも事実です。
なぜなら、反対咬合の多くは
- 下あごが大きすぎる
のではなく - 上あごの成長が前に足りない
ことが原因になっていることが多いからです。
成長すると、どうなるの?
上あごの成長が足りないまま成長すると、
- 反対咬合がはっきりしてくる
- あごのズレが固定されてしまう
- 将来、治療が難しくなる
といった可能性が出てきます。
特に、乳歯の時期〜小学校低学年頃は、
あごの成長をサポートできる大切な時期です。
早く相談する=すぐ矯正、ではありません
ここでよくある誤解が、
早く相談すると
すぐに矯正を始めなきゃいけない?
というものです。
実際には、
- 成長の様子をチェックする
- 噛み合わせやあごの動きを確認する
- 必要なら生活習慣やお口の使い方を整える
といった、「見守り+サポート」から始めることがほとんどです。
まとめ|反対咬合は「様子見」より「一度相談」
✔ 反対咬合が自然に治る確率は低い
✔ 何もしない「様子見」はリスクになることがある
✔ 早い時期だからこそできるサポートがある
だからこそ、
まだ小さいから大丈夫かな?
と思ったときこそ、
一度専門家に相談してみることをおすすめします。
まとめ
反対咬合は、
「早く気づけたこと」そのものが、とても大きな意味を持ちます。
反対咬合の治療に対する考え方は医院によって違いますが、福島赤ちゃん子ども歯科 矯正歯科では反対咬合になった原因(舌の位置)から改善するお口のトレーニングと取り外し式の装置を使用して、成長誘導をおこなっていきます。お子さんお歯並びで心配なことがあればぜひ一度矯正相談でいらしてください。